昨晩、銀座まで「おのぼりさん」してきました。

メインの用事は、
「今年イチオシアイテム」を受け取りに。でした。

何を受け取りに行ったかというと…

MOIマッチングのスペシャリストの「KURO超師匠」とお会いして、
お手製でオンリーワンの目土用グッズ「KUROスコップ」を受け取りにです。

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見ての通り、目土用スコップを改良し、グリップを挿して使いやすくしたものです。
従来の目土用スコップは全長が20センチほどで柄も短くバランスもあまりよくなくお世辞にも「使い勝手が良い」とは言えませんでしたよね。
100均やホームセンターなどでスコップを探してみても、先端がとがっていたり、重かったり。。。やっぱりなかなか「使い勝手が良い」ものってありませんでした。

そこで考えられたのが、この「KUROスコップ」(勝手に命名しました^^:)
ベースとなるスコップの持ち手部分を改良して、
シャフト交換などで不要となったシャフトを延長し、使いやすい長さに調整。
そこへ不要となったグリップを加工して挿す。
※このグリップは色を指定したので新品を挿してあります

これで「KUROスコップ」の完成です。

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全長は30センチほどになり、スコップ全体のバランスもかなり良くなりました。
これで「使い勝手が良い」スコップになりました。

グリップを挿すことで使いやすさだけでなく、「自分のモノ」というのが一目瞭然になり、しかも「目土をするワクワク感」というか「このスコップ使いたい!」というテンションがあがりますね。

「目土しよう」って思う気持ちは想像以上に大事な事です。
ゴルフをする上で大切で最も必要な「センティメント」「スキル」「フィーリング」……

とかっこよく言ってみようと思ったものの、うまいこと言えない(笑)

もとい、
ゴルフの技術が上達する為の絶対条件で最低条件は「目土」と「ピッチマーク直し」だと断言します。
ゴルフを始めた当初から思い続けて、レッスンや後輩に必ず伝えることは「目土をしてショットの神様へ感謝の意を」「ボールマークを直してパッティングの神様への感謝の意を」「捨てられたティーを拾ってティーショットの神様へ感謝の意を」する事。これがゴルフ上達への近道だと言います。
なので「目土をするワクワク」「目土をしたくなる」というグッズはゴルフの道具の中で何よりも重要な道具だと思います。

「目土グッズ」「ボールマーク直しグッズ」はもっと注目されて重要なアイテムとして紹介されたり使われたりしてもいいと思います。
学生の試合やアマチュアの試合でされるだけでなく、ましてや「キャディさんの仕事だから」なんてのはもっての外、ゴルファーの当たり前として浸透していって欲しいです。
「目土持ってないの?ダセー」ってなってほしいですね。

そして、プロのトーナメントでも「目土袋」を持ってフェアウエーを歩く選手が出てくることを願います。


ってか、「やれよ!」