高級感漂う「おおむらさきカントリー倶楽部」へ行ってきました。

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このコースは数年前に一度PLAYしたことがあるのですが、まったくと言っていいほど覚えてない(笑)駐車場が全部屋根付きだった。ということぐらいしか記憶にありませんでした。。。

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関越自動車道「東松山IC」より10分ほど。

埼玉方面のゴルフ銀座地帯でもいい場所に作られたコースです。
1995年開場と言うから、バブル期の高級接待コースとしてオープンしたのだと思われます。

現時点でもどちらかと言うと高級コースで、敷地内の所々にその名残というか余韻が残っている。ハウスはあまり大きくないように見えるが、「バック置き場」「運転手控室」「運転手食堂」などがまだあるところを考えるとやはり高級コースなのだと感じます。

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コースは27ホールあり、FWはやや広いもののアンジュレーションもあり、適度にタイトな設計で適応したTeeを選択すると簡単なコースとは言えない。グリーンも元々2グリーンだったものを1グリーンへ変更してありアンジュレーションが付けてあるのでピン位置によってはかなり難しくなるはず。

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高級コースということもありメンテナンスはいいと思うのですが、グリーンがやや荒れている(直すのが遅かったであろうピッチマークが点在)のは残念な部分でした。
メンバーコースにありがちなパターンで、コースのメンテナンス(目土やピッチマーク直し)はキャディの仕事という習慣が残っているのにも関わらず「セルフプレー」が多くなり手直しが間に合ってないことが原因かもしれないですね。。。
まだシーズンイン前なのでこれから芝の生育が活発になりキレイに修復されるといいですね。
荒れているせいなのか、グリーンの刈高はやや高く、重めのグリーンとなっています。

残念なことついでに言うと、レストランの食事の料金と練習場の貸しボールの価格が高いのが超庶民派のワタシには気になるところ。
この日は食事込みのプレー料金だったのだがほとんどのランチが「+1000円」を超えてしまい。中には「+2000円」というものもあった(最も高かったのはステーキだけど)
練習場のボールも30球500円とやや高め、早目にコースへ行きゆっくりしっかり練習をしようかと思ったのですが2コインを打つのはさすがにためらいました。

キャディーさんをはじめスタッフの方々の対応は良く、心地よいラウンドを楽しめるのは「さすが」と言う感じです。過去にはシニアトーナメントも開催された実績もあり、飽きの来ないゆったりとしたゴルフ場です。