ひがし食堂」で地元の雰囲気と沖縄ぜんざいで癒された後は、個人的に思い入れの強い地域である読谷へ向かいます。

読谷には「残波岬」「座喜味城」「二ライビーチ」「やちむんの里」「むら咲むら」「渡具知ビーチ」「サンゴ畑」「さとうきび畑」「宇座ビーチ」「チャペル」「御菓子御殿」「アリビラ」などなど上げるとキリがないほどのスポットが点在しています。

このほとんどが個人的に思い入れのある場所でその中でも強く思い入れのある場所には沖縄に行った際にはできるだけ立ち寄る流れになっています(流れにしてる?)

名護からは58号線を通るルートだと60分ほどの道のりです。高速を使う方法もあるのですが海沿いを走る58号線のルートだと海を横目に沖縄を感じながら走れるので癒されるものです。

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※さんご畑のスグ脇の海

あっと、そうだ。ゴルファーな自分を忘れないように(?)
偶然にも翌週に迫った日本プロ選手権(二本ゴルフじゃないよ)の会場である「かねひで喜瀬カントリークラブ」へ立ち寄ってみました。
前週なので駐車場へ停めてそこからコース内を一枚パチリとしようと思っていたのですが、クラブハウスへ向かう通路でスタッフの方に止められ門前払い(笑)でした。

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そして道の駅へ寄ったりしつつ残波岬付近へ向かってくると目的地付近となってきます。この辺りは大好きな場所であり思い出の場所なのです。だからなのかこの辺りにくると一段と癒される感覚が強くなります。時間も空気もなんだかゆったり進んでいるような感覚です。

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※出典:http://www.tabirai.net/sightseeing/

「ざわわ」な農道を通りながら「アクアグレイスチャペル」「日航アリビラ」「二ライビーチ」をみつつ毎回恒例で立ち寄る場所の「Gala青い海」「さんご畑」へ到着します。

実は今回の旅行は裏テーマで「財布探し」もあったのですが「Gala青い海」さんにいい感じのものがあるんじゃないか?と睨んでの立ち寄りでもありました。

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※宇座ビーチにあるアクアグレイスチャペル


また、ここには「さんご畑」というサンゴの養殖施設がありサンゴの事を知ることができます。
この施設を運営するのは映画「てぃだかんかん」のモデルになった会社などが運営している施設なのですが、このワタシは沖縄へ行った際は毎回ここへ立ち寄り「サンゴ移植依頼」をする事で微々たることですがサンゴの絶滅を防ぐための活動のお手伝いになればと思って毎回続けています。

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ワタシが送ってきた生活の中でキーポイントとなった場所が「オーストラリア」と「沖縄」なのですが、どちらも「サンゴの絶滅」の問題を抱えているのを知っていたので最初に沖縄に来た数年前に「サンゴ畑」へ訪れました。その際に偶然にも金城さんの奥様と話をさせて頂く時間があり金城さんの活動の話を聞き賛同したことがここへ立ち寄る始まりでした。

「サンゴ移植依頼」だけでなくサンゴ畑で買えるグッズやステッカーなどもサンゴ絶滅を止める活動に役立つということなのでグッズをお土産にしたりするのもいいかと思います。


てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~ [DVD]
岡村隆史
よしもとアール・アンド・シー
2010-10-27









「Gala青い海」はお土産だけでなく様々な体験ができる施設です。
「塩づくり」「陶芸」「ガラス工芸」「ダイビング」など様々な体験ができるのでここへ来れば沖縄の思い出に「琉球グラス」や「シーサー製作」などができます。
今回はじっくり体験する時間は無かったので「お土産さがし」がメインとなりました。※お土産ってより自分の財布探しになりましたが(苦笑)

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幸いなことに瞬間的に「おお!これは」と感じる財布を発見して即購入となったので、あっという間の「Gala青い海」タイムとなりました(笑)

この施設はどの時期に来てもキレイな海とゆったりとした時間が過ごせるのが良いです。あっち行ってこっち行ってとドタバタに疲れた時には是非行ってみてください。
そしてこの辺りからいよいよ帰宅までのカウントダウンが秒読み段階な雰囲気になり「名残惜しさ」を感じ始めました。

夜19時頃の飛行機でレンタカーの返却は17時頃となるので、読谷からレンタカー返却までの道のりなどを考えるとあと1か所寄れるかどうかといった感じです。

ドタバタしたくはないので少し余裕をもった行動をするのですが、幸いなことに沖縄は慣れているので夕方の渋滞などを加味しても最後の最後に「行きたかった場所」へ行くことにしました。

最後に「行きたい場所」は観光スポットでも有名な「首里城」の脇の「金城町石畳」にある「石畳茶屋真珠」と「金城町大アカギ」です。
毎回と言っていいほど訪れる場所なのですが、沖縄に行ったら必ず行きたい「パワースポット」&「癒しスポット」なのです。

読谷からは約50分ほどで着くはずなので、「お茶」して「大アカギ」へ参ってからレンタカーを返却しに行けば十分に間に合うかと。。。

思わぬ渋滞などで時間が迫ったら最悪はスルーするしかないかもしれないと思いながら首里城方面へ向かいました。

いよいよ弾丸沖縄ツアーもクライマックスを迎えることとなります。

沖縄旅行記2017⑯へつづく