にわかに注目が高まっているボールがあるのをご存知でしょうか?
ワタシの周辺のゴルファーも試し始めてるので「もう打ったよ」って人もいるかもしれません。
グリップでもお馴染みの「Muziik(ムジーク)」から発売された「CORTEO39」というボールです。メーカーの推しは「ヘッドスピード37以下のゴルファーに贈る」という謳い文句なのですが、今までの常識を覆すボールということを耳にして、試してみたくなりました。
ということで、試打する機会に恵まれましたのでちょっとレポートしたいと思います。
まずはこのボールのメーカー発表の詳細から。。。
製品名「CORTEOLITE39(コルテオライト39)」
2ピースで薄ソフトサーリンカバー328ディンプル。
ゴルフボールのルールとしては「45.93グラム以下」となり、「重い方が飛ぶ」とされてきました。しかし女性やシニアなどパワー不足のプレーヤーでも重さは変わりません。
同じ重さのボールをパワー不足の人が打てばインパクト時(衝突時)のヘッドスピードの減速が起きてしまいロスに繋がります。
そこで研究を重ね、ヘッドスピードが37以下のゴルファーがヘッドスピードが落ちない衝撃になるボールの重さを考え39グラムという軽さのボールと反発性能の高いコアを開発したということです。
ボールが軽いことでアプローチやパッティングの時には必要以上のエネルギーがいらないことでのメリットも多くあります。新たに開発されたコアとカバーはショートゲームでスピン量を増加させソフトな打感を実現。浮揚力がUPして大きなキャリーも実現しました。
カラーバリエーションは「ホワイト」「ピンク」「レッド」「アップル」の4色でホワイト以外はマットカラーを採用していて球の落ち際まで視認しやすくなっています。
実験結果でもヘッドスピード37以下のプレーヤーは10ヤード~15ヤードの飛距離アップにつながりました。
とのこと。。。
これはかなりの朗報じゃないですかね?
このメーカーの発表を見ると、1Wの飛距離が200ヤードくらいのアマチュアや女性ゴルファーやジュニア(小学生)ゴルファーなどが使用すると効果が感じられるはずですね。
実際に使用した方の話を聞いても「距離が伸びたな」という声が聞けました。
実際にこのボールを使用してラウンドすると「どんな感じなのか?」
そこら辺をレポートしたいと思います。
ボールを箱から出して手にした瞬間「ん?軽いな」と感じます。
6グラム軽くなるというのはこんなにも違うものなのか。。。と驚きます。
まずは、パッティンググリーンで転がしてみます。
何も考えずパッティングするとインパクト時に手に伝わる衝撃の少なさを強く感じることができます。
カップを狙わずに上り下りを打ってみます。
強めの傾斜で転がすと感じることなのですが下りのパットがブレーキがかかる感じに転がります。逆に上りでは、スーっと転がって行くような感じです。
気のせいかと思い、慌てて普段使う自分のボールと打ち比べます。すると。。。強めの下りではやはりコルテオはブレーキがかかる感じです。これは下りでもしっかりと打っていけるということになります。想像なのですが、普段の重さのボールよりも軽い為「惰性(?)」が付かないことなのかなと感じます。又、上りは軽いボールで抵抗が少なくなり転がりがよくなるのかもしれません。
驚きと動揺を感じつつ、その他のラインのパットも打ってみます。
打感というか打った時に手に伝わる衝撃が違うので長めのパットの距離感では「慣れ」が必要かと思うくらいタッチが合いにくいこともありました。
ただ相対的にどのラインどの距離でも他のボールよりも弾きが良いことを感じました。
そしてこの後はラウンド開始となります。
まずは、ロングホールからでしたので1Wでのショットからです。
まずまずのティーショットでした。事前に得ていた情報ほどボールが高くなることもなく概ね気持ちの良い高さで飛んでいきます。
ボールの飛び方は思ったよりも「捻じれる」感じはなくむしろ「直進性が強く」感じます。
打った感触としては、パターから想像していた以上に手に伝わる感触が少なく、ボールとヘッドが当たった時のヘッドの減速が無く振りぬき感が心地よいです。
セカンドのミドルアイアンでのショットもドライバーと同じような感触を受けます。
アイアンではやや高めの球離れで打球の高さを感じます。
「おお~ボールが楽に上がるな」って感覚です。
アプローチはやはり振りぬきが良く、打感が柔らかい。ボールが上がりすぎることもなくスピンも適度にかかりあまり不安を感じることはないですね。
総合的には、どのクラブで打ってもボールが当たった衝撃が少なく打感を柔らかく感じるボールという感触でした。メーカーからの案内通り「ヘッドスピード37以下に」という部分ですがワタシが打った限りでは、ヘッドスピードが40を超える番手でのショットの場合はボールの落ち際で直進性が少なくなり落下地点へ降りる感じで、早いヘッドスピードのショットでは「飛ぶ」と言うよりも「曲がらない」というボールに感じました。
正直に言ってしまうと、7番アイアンから上のクラブでは5%~10%の飛距離ダウンでした。
やはり、女性やシニアやジュニアにはかなり大きな武器になるのかもしれません。
ということで。。。。。
このブログで初登場となる「美女」にラウンドで使ってもらいインタビューしてみました。
月2ラウンド、目標は70台、アベレージ100位で、1W飛距離170~190ヤードほど。の女性ゴルファーです。
まずは、マットで鮮やかなカラーのボールに「可愛くて使いたくなりますね」と第一印象から好印象で好結果に期待が高まります。
全てのクラブで打球の高さが出ていて「1クラブ違うクラブで打ったかな?」と思うくらいです。高さが出ますので、飛距離はもちろん伸びますし、グリーンを狙うショットもいつもよりも狙いやすい感触を感じるようです。
アプローチも女性でもスピンが効いた球が打ててなかなかいい感じ。
結果的には「これもう売ってます?」とのこと。
この一言に感想の全てが詰め込まれているようですね。
女性も、パワーヒッターも是非一度試してみてください!
muziik CORTEO LITE 39
ムジークコルテオライト39
価格 3,888円税込
ワタシの周辺のゴルファーも試し始めてるので「もう打ったよ」って人もいるかもしれません。
グリップでもお馴染みの「Muziik(ムジーク)」から発売された「CORTEO39」というボールです。メーカーの推しは「ヘッドスピード37以下のゴルファーに贈る」という謳い文句なのですが、今までの常識を覆すボールということを耳にして、試してみたくなりました。
ということで、試打する機会に恵まれましたのでちょっとレポートしたいと思います。
まずはこのボールのメーカー発表の詳細から。。。
製品名「CORTEOLITE39(コルテオライト39)」
2ピースで薄ソフトサーリンカバー328ディンプル。
ゴルフボールのルールとしては「45.93グラム以下」となり、「重い方が飛ぶ」とされてきました。しかし女性やシニアなどパワー不足のプレーヤーでも重さは変わりません。
同じ重さのボールをパワー不足の人が打てばインパクト時(衝突時)のヘッドスピードの減速が起きてしまいロスに繋がります。
そこで研究を重ね、ヘッドスピードが37以下のゴルファーがヘッドスピードが落ちない衝撃になるボールの重さを考え39グラムという軽さのボールと反発性能の高いコアを開発したということです。
ボールが軽いことでアプローチやパッティングの時には必要以上のエネルギーがいらないことでのメリットも多くあります。新たに開発されたコアとカバーはショートゲームでスピン量を増加させソフトな打感を実現。浮揚力がUPして大きなキャリーも実現しました。
カラーバリエーションは「ホワイト」「ピンク」「レッド」「アップル」の4色でホワイト以外はマットカラーを採用していて球の落ち際まで視認しやすくなっています。
実験結果でもヘッドスピード37以下のプレーヤーは10ヤード~15ヤードの飛距離アップにつながりました。
とのこと。。。
これはかなりの朗報じゃないですかね?
このメーカーの発表を見ると、1Wの飛距離が200ヤードくらいのアマチュアや女性ゴルファーやジュニア(小学生)ゴルファーなどが使用すると効果が感じられるはずですね。
実際に使用した方の話を聞いても「距離が伸びたな」という声が聞けました。
実際にこのボールを使用してラウンドすると「どんな感じなのか?」
そこら辺をレポートしたいと思います。
ボールを箱から出して手にした瞬間「ん?軽いな」と感じます。
6グラム軽くなるというのはこんなにも違うものなのか。。。と驚きます。
まずは、パッティンググリーンで転がしてみます。
何も考えずパッティングするとインパクト時に手に伝わる衝撃の少なさを強く感じることができます。
カップを狙わずに上り下りを打ってみます。
強めの傾斜で転がすと感じることなのですが下りのパットがブレーキがかかる感じに転がります。逆に上りでは、スーっと転がって行くような感じです。
気のせいかと思い、慌てて普段使う自分のボールと打ち比べます。すると。。。強めの下りではやはりコルテオはブレーキがかかる感じです。これは下りでもしっかりと打っていけるということになります。想像なのですが、普段の重さのボールよりも軽い為「惰性(?)」が付かないことなのかなと感じます。又、上りは軽いボールで抵抗が少なくなり転がりがよくなるのかもしれません。
驚きと動揺を感じつつ、その他のラインのパットも打ってみます。
打感というか打った時に手に伝わる衝撃が違うので長めのパットの距離感では「慣れ」が必要かと思うくらいタッチが合いにくいこともありました。
ただ相対的にどのラインどの距離でも他のボールよりも弾きが良いことを感じました。
そしてこの後はラウンド開始となります。
まずは、ロングホールからでしたので1Wでのショットからです。
まずまずのティーショットでした。事前に得ていた情報ほどボールが高くなることもなく概ね気持ちの良い高さで飛んでいきます。
ボールの飛び方は思ったよりも「捻じれる」感じはなくむしろ「直進性が強く」感じます。
打った感触としては、パターから想像していた以上に手に伝わる感触が少なく、ボールとヘッドが当たった時のヘッドの減速が無く振りぬき感が心地よいです。
セカンドのミドルアイアンでのショットもドライバーと同じような感触を受けます。
アイアンではやや高めの球離れで打球の高さを感じます。
「おお~ボールが楽に上がるな」って感覚です。
アプローチはやはり振りぬきが良く、打感が柔らかい。ボールが上がりすぎることもなくスピンも適度にかかりあまり不安を感じることはないですね。
総合的には、どのクラブで打ってもボールが当たった衝撃が少なく打感を柔らかく感じるボールという感触でした。メーカーからの案内通り「ヘッドスピード37以下に」という部分ですがワタシが打った限りでは、ヘッドスピードが40を超える番手でのショットの場合はボールの落ち際で直進性が少なくなり落下地点へ降りる感じで、早いヘッドスピードのショットでは「飛ぶ」と言うよりも「曲がらない」というボールに感じました。
正直に言ってしまうと、7番アイアンから上のクラブでは5%~10%の飛距離ダウンでした。
やはり、女性やシニアやジュニアにはかなり大きな武器になるのかもしれません。
ということで。。。。。
このブログで初登場となる「美女」にラウンドで使ってもらいインタビューしてみました。
月2ラウンド、目標は70台、アベレージ100位で、1W飛距離170~190ヤードほど。の女性ゴルファーです。
まずは、マットで鮮やかなカラーのボールに「可愛くて使いたくなりますね」と第一印象から好印象で好結果に期待が高まります。
全てのクラブで打球の高さが出ていて「1クラブ違うクラブで打ったかな?」と思うくらいです。高さが出ますので、飛距離はもちろん伸びますし、グリーンを狙うショットもいつもよりも狙いやすい感触を感じるようです。
アプローチも女性でもスピンが効いた球が打ててなかなかいい感じ。
結果的には「これもう売ってます?」とのこと。
この一言に感想の全てが詰め込まれているようですね。
女性も、パワーヒッターも是非一度試してみてください!
muziik CORTEO LITE 39
ムジークコルテオライト39
価格 3,888円税込