クラブMOIマッチングの聖地へ来て4日目の朝を迎えました。

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この日は天気予報通り朝からしとしとと雨が降っています。
屋根塗装の終日中止は早々と決定(雨が止んでも乾きませんからね)します。
同じく外での作業となる壁画もこの雨では描けません。

雨は昼過ぎまで止まないという予報なので、午前中は屋内でできる作業をする事にしました。

今回の作業でも重要な目的である「壁画」なのですが、
「看板」という一面も持ち合わせているので「BoseIronFactory」
という文字を入れることになっています。

北海道へ向かう前予定を立てた当初から今回の作業で「一番の難関」
だと感じていた作業がこの文字入れでした。

事前に入念な打ち合わせを行い準備をしていたのは当然なのですが、
現場で実物を見てみないとイメージが浮かばない部分もあります。

聖地へ到着したその時まではガルバニウムの壁に直接文字を描くことを予定していました。

が!

現地で実物を目の当たりにしチェックしてみると「壁の凹凸」「壁の素材感」などを考えると直に手書きで描くのはかなり困難で時間が掛かる方法だということに気が付きました。

そこで直接描くのではなく他の方法を模索しました。

メンバー全員で話し合い、アイデアを出し合って辿り着いたのが、
「合板に壁画の下塗りと同じ色を塗装して文字を手書きして倉庫へ貼る」
という方法でした。

平らな面に描くことになったのでだいぶ作業がやりやすくなったものの、この方法にしたとしても「手書き」という部分には変更はないので、やはり看板を描いて設置するという作業が一番の難関と考えられます。

その「文字手描き」を雨で外作業ができないこの日に倉庫内でやろうということになったのです。

本来、壁画などの大きな作品で文字となると「ステッカー」や「投影を使って描く」という方法が当たり前です。ただ、この場合「時間」「予算」が大きくなってしまうことが問題です。
しかも「手書き」の良さを出したい場合は不向きな方法です。

看板や壁画を長年やってきた専門家に聞くとワタシ達がやろうとしている方法は「無謀だよ」「無理だよ」という返答がほとんどでした(苦笑)

正直言って我々自身でも
「やってみなければわからない」
という部分はありましたが
「やれるだろ」
という思いが勝っていたことと
「やってみてよ」
という寛大な気持ちのオーナーがいての作業となりました。

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まずはヤマさん(コッヒー)が合板を黒で下塗りして十分に乾かします。
※とはいえこの作業は前日に行ってあったのですが。。。

往路の機内や寝る前や空いた時間に「シゲ」が緻密に(?)計算に計算を重ねた文字サイズを考慮して合板にチェックを入れます。
それを元にマスキングテープで文字を書き入れるスペースを分割しました。

ここまでは「緻密な計算」を元にできう作業なのですが。。。

ココからはほぼ「センス」というか感覚(笑)

というのも文字のプリントはA3にいっぱいいっぱいで用意しました。
しかし、実際にはもう少し大きな文字にして描く必要があります。

A3用紙にプリントした文字を「シゲ」が実寸して適切なサイズ(プリント文字から1.3倍)にサイズアップして合板に下書きしていきます。

その下書きに沿って色を入れていきました。
もちろんこの辺りの作業は「手書き」刷毛を使う感覚のみが勝負です。

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あ、先に言っておきますが、ワタシも色入れしましたがはみ出したところは黒で修正しましたよ(笑)

かなり時間のかかる作業になると想像していたのですが、思いのほか順調に作業が進み「乾かして手直しするのみ」のところまでで午前中は終了しました。

雨はほぼ止みそうにはなっているもののまだまだどんより曇り空、時折小雨が降ってきます。
もちろん外部の作業はできませんので、この日の作業は午前で終了となりました。

午後は、ちょっと観光ということになり4人で車に乗り込みワイワイと聖地を出発することになりました。

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※今回の旅で気に入った物の一つ。「セイコマ」オリジナル炭火珈琲。まいうーでした。


しかし、この時には「動物コンプリート」がらみで、その後今回の大人の修学旅行最大の「アクシデント」が巻き起こるとは誰も夢にも思わずウキウキしながらの出発となりました。