昨日(12月18日)東京ドームで行われた「JAPAN  X BOWL」を観戦してきました。

20171218154802_p

アメリカンフットボール社会人選手権決勝が「JAPAN X BOWL」です。
アメリカンフットボールというのは耳にするのですが正直言ってまだまだ日本ではメジャーとは言えないスポーツですよね。。。残念です。

でも実は「日本人向け」なスポーツなのがアメリカンフットボールです。

体格やパワーが物を言うスポーツというイメージが定着している感じですが。。。
細かな「戦術」が勝負を大きく左右するのがアメリカンフットボールなのです。
そう考えると、緻密な計算などを得意とする日本人向けとも言えます。

「ルールが難しくてわかりにくい」
という声を良く聞きますが、見てみると興奮MAX!楽しめちゃうんですね~。
もちろん、楽しむことに細かいルールなんて必要なし!
ボール持って相手ゴールまで行ったら「6点」
ゴールまで行くとキックがプラス、蹴り入れたら「1点」
ゴールに蹴り入れたら「3点」
ってだけ。

サッカーだって「ゴールに蹴り入れると得点」ってだけで盛り上がるでしょ?
野球も「ホームを踏むと得点」ってだけです。
あとはそれぞれ楽しみ方を見つけて盛り上がるべし!

なんなら、ビールとホットドック片手に周りが盛り上がったら一緒に盛り上がって得点したらハイタッチして喜ぶだけでめちゃくちゃ楽しい気分ですよ!

ワタシ実は、アメフトを生で観戦するのは初めてだったのです。。。
TVなどでは見た事ありましたが。。。
ルールは大体知っていましたが初心者目線で観戦してきましたので感想をまとめてみます。

20171218143633_p

決勝は、IBMビッグブルーvs富士通フロンティアーズ。

今回はIBM(BIGBLUE)の元選手であるTさんからお誘いを頂き応援に混ぜて頂きました。
楽しい機会を頂きました^^ありがとうございます。
キックオフは19時(開場16時半)だったのですが、17時には入場して席へ向かいます。
実は用事が早く終わり16時前には東京ドーム付近に到着してしまい、24番ゲートの横のお店でお先に一杯ひっかけておりました。。。(笑)

20171218161002_p

会場に入るとまだグランドには選手が出てきていない状態でそろそろ練習を開始するくらいのタイミングでしたので開始前の練習風景からアメリカンフットボールの1試合を存分に堪能できました。
徐々に会場のボルテージが上がって行くのを肌で感じるのは気持ちが盛り上がります。

20171218185411_p

事前にちょっとチェックした感じだと毎年「20000人」くらいの入場者ということだったので、野球のジャイアンツ戦などを考えると半分以下なので「比較的空席もあるかな」とか「外野席は埋まらないかな」とか「3階席はクローズかな」なんて思いつつ席にいました。

結果的には「超満員」な感じで、内外野席は満席で立ち見もいたりしましたし急遽3階席もOPENした感じで感覚的には「30000人は入っているんじゃないか?」という感じでした。
※公式発表では23000人くらいだったようです^^:


※観客の入りは凄い!

IBMビッグブルー応援団の一員と化したワタシにはちょっと残念なのですが「相手チーム」富士通フロンティアーズのスタンドがあっという間に埋まったのに対しIBMビッグブルーはなかなか埋まらなかったことです^^:
IBMの社員さんの方がお仕事をしっかりやってから会場入りしたってことなんでしょうかね^^:

社会人の試合なのですが・・・
イベントとしてはかなり大掛かりです。
野球で言えば「日本シリーズ」
サッカーで言えば「天皇杯」
ゴルフで言えば・・・「。。。」
※残念ですがゴルフではここまでの盛り上がりがある試合は見た事ありません。

20171218202208_p

余談ですが。。。
ゴルフもこうした環境でイベントできると思います。やらないだけです。
アメフトのこのままでグランドをゴルフの競技にすれば可能ですね。
エアの巨大パイロンを置いてショットで競うとか、バンカーで壁を超える競技とか空間を通す競技とか(いずれもとんねるずさんの番組でありましたが)を行いながら。。。
すぐ「ゴルフだったら」って考えるのは悪い癖かもですね(笑)
でも、こんな感じのイベントって20年くらい前に考えて話してたし提案したこともあったような。。。いまだに数十年間変わらない競技方法とイベント方法ですが。。。

さてさて、話を戻します。。。

IBM応援側の3塁側、24番ゲートを入ると、「応援グッズ」「パンフレット」が手渡されます。
その正面ではオリジナルグッズ(タオル、Tシャツなど)が販売されています。
貰ったパンフレットは内容が充実していて、両チームの選手紹介やシーズンの成績などを初め過去の記録などが掲載されていて、これを読むと「ジャパンXボウル」が良くわかります。
全選手を把握できてないワタシは試合中これを片手に観戦しました。

座席はほぼ自由席となり、観戦する人は各々に好きな場所へ座ります。
グランドが見渡せる正面中断から席が埋まって行きます。
グランドに近いと選手は見えますが全体は観にくく、上に行けば選手は小さいですが全体が見やすくなるのは野球と同じです。それぞれの観戦に合わせて席をGETします。

気になるのは売店です。東京ドームは缶や瓶などの持ち込みが禁止されていますが、危険物でなければ持込可能です。近所のコンビニなどで食料や飲み物を調達して入場することも可能ですが、ドーム内の売店や売り子さんもプロ野球開催時と同じ様にOPENしていますので手ぶらでもOKです。

なので、ビール片手に観戦もできますし、応援に没頭することもできます。
観戦者は関係者や家族などが多いとは思いますが一般の方も多く観戦しているようでした。
16時半開場でありながら15時にはゲートに並ぶ人もいるようです。

東京ドームで野球観戦をしたことがある人はわかることなのですが、場内アナウンスは響いてしまって聞き取りずらいのですがこの試合では、スピーカーをグランドベンチ後ろ(チアリーディングしているスペース)からスタンドへ向けて設置してあります。
チアリーディングの応援の音はもちろんの事、ハーフタイムショーの音が聞き取りやすくPLAYに影響しないようにされています(これは、プロ野球開催の時にもやってほしい)ので応援しやすい一つでもあります。
あと、レフリー(主審)はマイクを付けていて「反則」「試合が止まっている理由」などその場でコールしてくれます。これもわかりやすくなる一つです。

野球やサッカーの主審、ゴルフのキャディーなどもこれがあったら面白いですよね。

20171218203449_p

又、PLAYしている最中はライブ放送的にわかりやすい解説が流れているのは驚きでした。
これは非常にあり難いですしわかりやすい!
試合の進行状況やルールの解説や選手のプチ情報など、聞き取りやすい男性の声で解説してくれるのはルールがわからない人だけでなく見ている人全ての人にあり難いポイントだったと思います。
これも他のスポーツでも取り入れるべきかと思いました。
今の音響技術なら対応できるはずですからね。

アメリカンフットボールは試合時間が案外長いのですが。。。
この試合は12分×4クォーターで行われます。
アメリカンフットボールの試合であはハーフタイム(12分2回終了)で20分ほどのショーが行われることが多く、今回は歌手のNOKKOさんとチアリーディングのショーが行われました。

20171218203115_p

試合の最中は常に盛り上がっている状態で飽きがきません。
野球の試合などなら試合中に1度か2度ほど我慢できない位の睡魔に襲われることも多いのですが(苦笑)アメリカンフットボールでは全くと言っていいほど眠くなりませんでした。

試合展開が常に目が離せない展開となる為、眠くなる暇はないものです(笑)

試合は、ネットなどでも出ていますが、
残念なことに「IBMビッグブルー」の惨敗となり「富士通フロンティアーズ」の勝利でライスボール進出(学生日本一との日本一決定戦)を決めました。

20171218215829_p

素人目ですが、IBMのディフェンスが上手く機能してなかった(相手のフォーメーションが勝っていた)ことで劣勢になった感がありました。オフェンスはかなり良くてランで稼げていたので戦術がうまくはまっていたらわからない試合だったと思いました。
点差ほど一方的な試合展開ではありませんでした。

野球やバレーボールやその他企業スポーツはほとんどの場合、仕事は午前で終了し午後は練習などに充てられ充実した練習環境があるものです。
しかし、IBMの方にお伺いしたところIBMのスポーツ選手は基本的には通常の業務をして(17時までとか)から自主的な練習を行い、休日に全体練習を行うという日々なのだそうです。
戦術が大きなポイントとなるという事は、全体練習がかなり重要となるスポーツでありながらこういった環境でやっているということを考えると想像ができないほど大変なことで、このレベルでやれることが凄いことだと思いました。

なんだか、応援しに来ているのに、力を貰った気がします。

アメリカンフットボール。
もっと注目されていいスポーツですね。
本当に楽しめました。