残すところ355日を切ってしまった2018年のとある日なのですが、まだ2017年の反省が終わってませんでしたので、改めて総括と反省と目標をまとめたいと思います。

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毎年、様々な数値を出してみて自身のゴルフを分析しています。
練習量はなかなか取れませんが、データからも内容を紐解いて効率よく修正していくことも大事になりますよね~。

2017年の数値としては。。。
●ストローク 75.0426
(黒Tee 75.6757 白Tee 72.700)
●パーオン率 59.929%
(黒Tee 56.550% 白Tee 76.390%)
●パット数 30.9787(1R)
(黒Tee 31.000 白Tee 30.875)
●パット数 1.8757(パーオン時)
(黒Tee 1.8917 白Tee 1.8182)
●パーブレーク率 14.894%
(黒Tee 13.390% 白Tee 22.222%)
●リカバリー率 42.478%
(黒Tee 41.639% 白Tee 50.000%)
●サンドセーブ率 42.000%
(黒Tee 37.778% 白Tee 80.000%)
●FWキープ率 53.670%
(黒Tee 52.214% 白Tee 60.714%)
●OB 0.3617(1R)
(黒Tee 0.4103 白Tee 0.125)
●池 0.1915(1R)
(黒Tee 0.1795 白Tee 0.2500)
●Par3 3.2617
(黒Tee 3.2962 白Tee 3.0938)
●Par4 4.2134
(黒Tee 4.2779 白Tee 4.0750)
●Par5 4.9096
(黒Tee 4.9744 白Tee 4.5938)
となりました。
数値を見てるだけでは、ただの数字フェチになっちゃいます(笑)
ここからしっかりと紐解いていかなければなりません。

細かくはココでは省略します。

とはいえストロークは、3年で
75.0426←75.0789←74.7667
と推移しています。
3年前はフルバック(試合など)が少なかったので一旦ストロークが悪くなってから2017年に掛けて上昇していることがわかります。

これを紐解いて、Tee別と言うか難易度別に分けてアベレージを出してみます。

白Teeでは、
72.700←73.364←73.556
黒Teeでは、
75.675←75.778←76.500
となりました。
こうなると確実にストロークが減っていることがわかります。

白Teeからのストロークは2017年に大きく良くなっています。
これは「HAYABUSAウエッジ」を導入したことによるセカンドショットの精度UPが大きくかかわっているのではないかと感じます。
300ヤード台のミドルが多くなるとウエッジでのセカンドが多くなりますので、この数値に現れたのかもしれません。
現に、白TeeからのPLAYは「HAYABUSAウエッジ」を使う前後で
70.00←74.50
となりました。

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そこでもう少し掘り下げてみます。

「HAYABUSAウエッジ」を導入した前後で「バンカー」と「リカバリー」がどう変わったのか?をチェックしてみます。

「バンカー」※バンカーからのパー以内での数値
41.176%→43.750%
「リカバリー」※パーオンしていないホールのパー以内の数値
41.772%→44.117%

分母となるデータ数が少ないので一概にも言えませんが、ウエッジを使う時の数値は確実に向上したことがわかりました。

ちなみにですが、
「クラブMOIマッチングをしたら変わりましたか?」
という質問を良くされます。

MOIマッチングのクラブは2012年後半から2013年に掛けて使い始めました。
クラブ全てをMOIマッチングしたのは2013年になってからだと記憶しています。

まだMOIマッチングに出会ってない2012年からのスコアの推移が、
77.37(2012年)
 ↓
76.38(2013年)
 ↓
74.59(2014年)
 ↓
74.78(2015年)
 ↓
75.08(2016年)
 ↓
75.04(2017年)

赤表示から黒表示にかけて約2ストローク。

感覚としては100くらいのスコアだったら80台を出したくらいの衝撃です。
威張ることではないですが(苦笑)練習量が増えたわけでもありません。
特別何も変わったことはしていません。
それなのに。。。です。

そして2015年までは白TeeからのPLAYがメインでした。
2016年からは8割以上が黒Tee。
しかも距離の長い月例参加が増えたので大幅にスコアが悪くなってもいい所ですが。。。
それでもコンマ3ほどしか悪くならずでした。
距離が伸びて長いアイアンを使用することが多くなっても精度が変わらなかった証拠だと思います。

まだまだ細かなデータを取っていますので分析しているのですが、これだけの数字をチェックしてもMOIマッチングの恩恵を受けていることは間違いない数字がでました。

これらをふまえて、
フェアウエーキープ率UPとリカバリー率UPでまだまだストロークを縮めることができると感じていますので、昨年末(シーズンオフ)から1Wとウエッジの変更をしてみました。

ウエッジは「HAYABUSA」を使わせていただいていて前出の様に数値が良くなりつつありますし、ドライバーに関してはEPICに変更して4ラウンドシャフトを変更して2ラウンドでフェアウエーキープ率が66.67%となっていますのでシーズンが待ち遠しい限りです。