ゴールデンウィークに続いて坂東ゴルフクラブへ行ってきました。
最近お気に入りのゴルフ場の一つです。

20171211133332_p

詳細はコチラの記事を見てくださいね
都心から1時間フラットな坂東ゴルフクラブで楽しいゴルフライフ

記事にもなっている通り
「フェアウェイ完全乗り入れ」でスムーズなプレーができるってのがおススメする点ではあるのですが。。。

このコースはバックティでも全長は6200ヤードほど(2018年5月現在)と決して長いコースではないのですが、小さなグリーンを考えると6800ヤードでグリーンが大きいコースと同じような感覚になります。

そして微妙なアンジュレーションのフェアウエイや硬くしまったフェアウエイとグリーンは国内ではなかなか味わえない難しさが隠れています。
フェアウェイの硬さは「コース内へカート乗り入れOK」というのが大きなポイントで、これによりフェアウェイが硬く締まりランが出ることでの得はあるものの、よく転がりよく跳ねることで難しいライに止まることがあるという難しさを含んでいます。

フラットながら林にセパレートされた林間コースなのでティーショットのポジショニングがスコアメイクの大きな鍵となります。
ティーショットからウエッジまで「狙ったところへ打てるか?」という技術が必要で、こういったコースでプレーすることでゴルフにおいて大事な部分を鍛えられます。

今回プレーした時には後半から雨が降り出してコース内もかなり柔らかくなってきているはずなのですがフェアウエイとグリーンはしっかりと締まっていて難易度に変化はありませんでした。

フェアウエイが固いと当然ボールが転がりやすいので微妙なアンジュレーションの低い所にボールが止まることが多くなります。
硬い地面で低い所に止まったボールを打っていく為には正確なボールコンタクトが必要になります。
ふわっとしたフェアウエイから打てていたショットをしたらボールにしっかりと当たったとしても硬い地面に弾かれたりスイングスピードが落とされたりしていつもの飛距離が出ずコントロールも悪くなったりします。

硬い地面では誤差の少ない正確なインパクトが必要となりますのでそういった面でもこういうところでプレーすることは良い経験になります。

関東だとこういったコースは少なく、ここ坂東ゴルフクラブやKOSHIGAYAなどになるかと思います。

後半から雨が降り始めて、ショートアイアンのスピンが効きにくくなり小さなグリーンのコースを攻略するのには難易度があがりました。

加えて、最近のドライバーの傾向のせいもあるかと思いますが少しでも雨粒がフェースに付いたドライバーはスピンが少なくなり球が上がらない傾向が強くなり飛距離(キャリー)が落ちてしまうものです。

天気が良い時間帯のINコースはティーショットの大きなミスはほぼなくて、1.5メートルに付けたバーディーチャンスを3パットするというミスなどパターに苦しんだ前半だったのですが、小雨が降りはじめてパットは感じがつかめてきたもののティーショットのミスが目立ち始めました。

ま、こんなもんかと言えば上出来なスコアです。
ただ、ミスは多かったのでイマイチと言えばイマイチですし、まだ改善点がありますね。

とはいえ、3パットのボギー以外はノーボギーというのは良かった点です。


20180513205111_p


短めのロングであるにも関わらず一つもバーディーが取れないのはアカンすね。


次回のラウンドは5月研修会である「イーストウッドCC」となるのかな。。。


琉年賀