先日のラウンドでご一緒した同伴のアマチュアの方々(レッスンではない)の同意が得られたので、全てのホールでピンを挿したままでプレーしてみました。
メンバーはワタシを含めたプロ2名、トップアマ1名、ゴルフ数回目のアマ1名でキャディ付でのラウンドとなりました。
キャディさんに聞くとルール改正ということでルールブックを読んだり講義を受けたりテストをしたりと色々とやることになりちょっと大変だったということでしたが、ルール改正後に付いたお客さんでは「新しいルールを徹底的に試してみよう」というのは初めてということでした。
ワタシは今年2度目のラウンドだったので前回のラウンドで新しいルールを試していたのですが、他の3名は今年初ラウンドということもあり「ルールが変わったね」程度の認識だったので「せっかくなら試してみましょう」というワタシの提案に快く賛同していただくことになりました。
YouTubeやブログやSNSで機材を使って実験を行っている人もいて目にする事も多くなりました。
実験の結果を見ると「今まで入っていたパットはピンを立てても入る」ということです。
とはいえ実際にプレーをしながらやってみないとわからないのが正直な所ですね。
ピンは材質や太さや長さがさまざまですし、カップの形状維持の為に内側にプラ版みたいなものが入っている場合もあったりして一概には「こうだ」と言い切れないものです。
「ピンがある方が入る確率が高い」という話も聞いたりします。
ピンの長さと同等くらいの距離よりも遠い場合はピンが挿さったままでも違和感はありません。
むしろ打ちやすいような気さえします。
それよりも短いパット(ショートパット)は視界にピンが入ることで圧迫感がありますし、フォローでピンとパターの距離が近づくことでちょっと気になったりします。
OKに近いパットはピンがある安心感で強めにHITしてしまうことも多くなります。
強く打てることで入りやすいと思うのですが個人的にはピンにかする位の方向へボールが出てカップを通過してしまうのではないかという不安感があるのも事実でした。
ピンを挿したままでプレーすることで進行上はかなり効率的になりプレースピードが上がります。
今回はキャディー付でしたがセルフプレーだったらもっとスムーズに進行するかもしれません。
今回のルール改正はあくまでも「プレーの進行をスムーズにする」ことが狙いであり、他のプレーヤーへの気遣いをすることが今まで以上に各プレーヤーへ求められています。
ルール上ピンに当たってもOKということにはなりましたが、前後の組や同伴競技者への配慮が掛けてしまうと本来の目的とは逸れてしまいます。
後続組が「グリーンが空いているのか空いていないのかわからない」様なことが起こらないようにしないといけません。プレーのスムーズな進行と安全面への配慮が必要ですね。
他の組を見ているとほとんどの組が今まで通りのプレーをしているのが現状のようです。
今回自身がピンを挿したままプレーしてみて、進行上は挿したままがスムーズだとは感じるものの「慣れ」という部分で違和感があるのでショートパットは「外れそう」なイメージが浮かんでしまいました。
いっそのこと「基本的にはピンは抜いちゃダメ」にしてくれると楽なんですがねぇ。
あ、ちなみにドロップに関してはアマチュアの人へ話を聞いてみると、ほとんどの人が「膝の高さからのドロップは身体への負荷が強い」と言っていました。
「膝よりも上からドロップする」という設定で良かったのではないかと感じますね。
メンバーはワタシを含めたプロ2名、トップアマ1名、ゴルフ数回目のアマ1名でキャディ付でのラウンドとなりました。
キャディさんに聞くとルール改正ということでルールブックを読んだり講義を受けたりテストをしたりと色々とやることになりちょっと大変だったということでしたが、ルール改正後に付いたお客さんでは「新しいルールを徹底的に試してみよう」というのは初めてということでした。
ワタシは今年2度目のラウンドだったので前回のラウンドで新しいルールを試していたのですが、他の3名は今年初ラウンドということもあり「ルールが変わったね」程度の認識だったので「せっかくなら試してみましょう」というワタシの提案に快く賛同していただくことになりました。
YouTubeやブログやSNSで機材を使って実験を行っている人もいて目にする事も多くなりました。
実験の結果を見ると「今まで入っていたパットはピンを立てても入る」ということです。
とはいえ実際にプレーをしながらやってみないとわからないのが正直な所ですね。
ピンは材質や太さや長さがさまざまですし、カップの形状維持の為に内側にプラ版みたいなものが入っている場合もあったりして一概には「こうだ」と言い切れないものです。
「ピンがある方が入る確率が高い」という話も聞いたりします。
ピンの長さと同等くらいの距離よりも遠い場合はピンが挿さったままでも違和感はありません。
むしろ打ちやすいような気さえします。
それよりも短いパット(ショートパット)は視界にピンが入ることで圧迫感がありますし、フォローでピンとパターの距離が近づくことでちょっと気になったりします。
OKに近いパットはピンがある安心感で強めにHITしてしまうことも多くなります。
強く打てることで入りやすいと思うのですが個人的にはピンにかする位の方向へボールが出てカップを通過してしまうのではないかという不安感があるのも事実でした。
ピンを挿したままでプレーすることで進行上はかなり効率的になりプレースピードが上がります。
今回はキャディー付でしたがセルフプレーだったらもっとスムーズに進行するかもしれません。
今回のルール改正はあくまでも「プレーの進行をスムーズにする」ことが狙いであり、他のプレーヤーへの気遣いをすることが今まで以上に各プレーヤーへ求められています。
ルール上ピンに当たってもOKということにはなりましたが、前後の組や同伴競技者への配慮が掛けてしまうと本来の目的とは逸れてしまいます。
後続組が「グリーンが空いているのか空いていないのかわからない」様なことが起こらないようにしないといけません。プレーのスムーズな進行と安全面への配慮が必要ですね。
他の組を見ているとほとんどの組が今まで通りのプレーをしているのが現状のようです。
今回自身がピンを挿したままプレーしてみて、進行上は挿したままがスムーズだとは感じるものの「慣れ」という部分で違和感があるのでショートパットは「外れそう」なイメージが浮かんでしまいました。
いっそのこと「基本的にはピンは抜いちゃダメ」にしてくれると楽なんですがねぇ。
あ、ちなみにドロップに関してはアマチュアの人へ話を聞いてみると、ほとんどの人が「膝の高さからのドロップは身体への負荷が強い」と言っていました。
「膝よりも上からドロップする」という設定で良かったのではないかと感じますね。