JGRAプロ競技会が始まりました。
初戦は「日高カントリー倶楽部」さんでした。

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1月にルールが変更され、初めての試合への出場となりました。

普段のラウンド時に意識してプレーしてきたので大きな不安は無かったのですが、気になっていたのは「ピンをどうするのか?」「計測器はどうなるのか?」という点でした。

計測器に関しては学科講習会でも競技委員会へも聞いていたのですが「レーザー計測」も「GPS計測」もOKだという事でR&Aの決めたルール通りに競技は行われるという話でした。

当日に再確認すると
「PGAの決定に従いレーザーはOKだがGPSは使用不可になりました」
とのアナウンス。
もちろん決定したことには従いますが、
・なぜレーザーがOKでGPSはダメなのか?
・R&Aが許可しているのにJPGAが許可しないのか?
不可解な決定にはちょっと不思議な印象を受けました。

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そして一番気になっていたのは「試合でのピンの抜き差し」です。
今年に入りワタシはピンを抜いてプレーしていません(もちろん安全面での考慮ができている場合)
プロの試合を見ていると(特にPGAツアー)やや遠目のパットはピンを挿したまま(今までならキャディがピンに付き添う場合)でカップがしっかり視認できる距離はピンを抜いた状態というのがほとんどの場合です。

様々なプレーヤーがいますので、抜くのか挿すのかで違いがあるとかなり面倒ですし、それが小さな試合の場合キャディがいないので面倒が更に倍増ということになります。
プレーヤー各々が毎パット「抜きます?」なんて確認するのも。。。
ましてや「ワタシ挿しまーす」って毎回宣言するのも変な感じです。

更に、先輩後輩や初めてプレーする人だったりと様々な要素が絡むと。。。
考えただけで憂鬱になりますよね^^:

結果ですが。。。
最初のホールで何となく「コレ抜きます?」「挿したままでいいデス」なんてプレーが進行されてお互いに察してしまうもので、今まではピンに寄り添うくらいだったものはピンを挿したままでそれ以外はピンを抜いてパットするという形に収まりました。

PGAツアー方式とでも言いますかね^^

皆が皆、そういう形になるかなぁ。という形でしょうかね。

中にはこだわりの強く自分を曲げない人もいるかと思います。
こういうプレーヤーと一緒になった場合はどうなるのか?というのは。。。
どうなるかと言っても、そういう人は「我が道を行く」のでしょう。

ワタシはいまだにピンを挿したままで弾かれるという場面はほぼ目にしてません。
弾かれた場合はピンが抜いてあってもカップに弾かれる強さなので結果は変わりません。

他の変更されたルールはどうだったか。。。
う~ん。。。

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ドロップもしませんでした。
ペナルティエリアへも打ちませんでした。
二度打ちもしませんでした(今までもした事ないのですが)

やっぱりレーザー計測器を使ったことくらいですかね。
と言っても普段のラウンドと同じですね。
ただ、ピンまでの距離をしっかり測れるのでピンシートをほぼ目にせずプレーしました。

Teeショットの落とし場所までも測れるのはかなり安心感を感じました。
また、プレー時間の短縮にもつながっているのではないかと感じました。

慣れてくれば更にスピードアップ。。。と期待したいところですね。