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すっかり更新が滞ってました。

写真は今回の研修会のピンシート(ピンポジション)です。
その日のショットの結果が反映される形になってますね。

エッジまでの残り距離とピンまでの距離を記入。
帰宅してからTeeショットの距離を記入して紙は残しておきます。

研修会は毎年同じコースで開催されることもあるので
このメモが次回開催に役立つのです。

大きなポイントは、前回のプレーの際にどこにどのくらいのショットだったのか
というのがわかるので便利です。

今回のこのシートで例をあげると
3番ホールのTeeショット
391ヤードPar4のホールでやや打ち下し。
ショットは良いショットでした。
(ヤーデージブックにはどこにボールがあったかを記載)
エッジまで66ヤード、ピンまで77ヤード。
グリーンの大きさは23ヤードなのでセンターが12ヤード。

このティーショットは
391-(66+12)=313
313ヤードのショットというのが大雑把な数値ですね。
もちろん、実測ではないのは言うまでもありません。。。

何が言いたいかというと、
以前研修会で数回このコースでプレーしています。
過去良いショットを放っていれば、そのショットと比較できます。

今回はややアゲンスト(微風)
前回の開催時は夏で風は逆。
今までのこのホールのセカンドショットは最短でエッジまで125ヤード。
という事は。。。

そうです。
大げさに言えば、前回よりも60ヤード以上も飛んだことになります。

それだけ飛距離アップしたということがわかります。
もちろん、そのホールのロケーションで自分が出やすいショットの傾向などもチェックできます。

こうして自分の得意不得意を確認して改善に役立てています。

一見、意味のない無駄なことかもしれないことも
自分の技術向上のヒントになるかもしれないのです。。。